プラズマアクア®|水と酸素から作る新時代の除菌剤

Plasma Aqua®について

Plasma Aqua®とは

Plasma Aqua®(プラズマアクア)は、「医療用逆浸透水(超純水)」と、「医療用酸素」を原料としており、プラズマ化した目には見えない小さな酸素の気泡(ウルトラファインバブル)や、除菌のパワーの源であるOH(ヒドロキシラジカル)を多量に含み、【安全で酸化力(除菌力)が強い】特徴があります。

ヒドロキシラジカルを含んだ水パーティクルは、人体に悪影響を及ぼす病原体やアレルゲンの抑制など、様々な効果が確認されています。反応後は水に変わるため、Plasma Aqua®自体は人体には悪影響ありません。 

また、臭いを元から分解する働きから 優れた消臭効果も確認されています。

開発経緯について

新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、以前より使用量が10倍以上まで増加している除菌剤ですが、安全性と有効性を兼ね備えたものは未だ普及されておりません。
現在主に使用されている除菌剤は、「アルコール」「次亜塩素酸ナトリウム」です。
アルコールはタンパク質を変性させ、皮脂を過剰に取り除くことで肌荒れを起こします。
また、空間に噴霧されると、子供への吸引の危険や引火の可能性があり、安全ではありません。
次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性で、通常はカビ取り剤や漂白剤に使用され、塩素ガスを発生させることもあり取り扱いに細心の注意が必要です。

この世界的な社会問題の解決に協力できることはないかと考え、医師・医療従事者である私たちが医療で培ってきた知見や技術を活かし、世界にまだ存在しない「高い安全性」と「高い有効性」の両方を兼ね備えた除菌・消毒剤の研究開発を開始しました。

プラズマとは

物質はエネルギーを受けることで温度が上昇し、「固体」→「液体」→「気体」と、3つの状態に変化します。気体にさらにエネルギーを加えると「プラズマ」という第4の状態になります。

プラズマ状態とは、プラスイオンや中性分子等が混在し活性化した状態、つまり他の物質に与える力が非常に強い状態なのです。太陽や雷、オーロラなどの身近なものも実はプラズマです。宇宙空間の99%以上がプラズマ状態にあると言われています。

プラズマ医療は様々な医療の分野でも注目されており、これからに期待ができる新しい治療法なのです。

Plasma Aqua®のこれから

私たちは医師や臨床工学技士といった医療従事者であり、4つのクリニックを運営する医療法人を経営しています。
東京医科歯科大学イノベーションパークに所属しており、大学の細菌学・ウイルス学等の教室と協力し、細菌やウイルス、食中毒の原因菌に対する除菌効果や、皮膚や粘膜、眼刺激等の安全性試験を行い、Plasma Aqua®の医薬品認証を目指しています。
「高い安全性」と「有効性」を兼ね備えた消毒剤として、医療施設・乳幼児施設・介護施設・飲食店等で、広く世界中で利用されるものとなることを目指しています。

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